アメリカ人もそれはわかっているらしくフィットネル産業はとても盛ん。
ジムがいたるところにあります。
会社もほとんどのオフィスビル内にジムがありますし、無い場合でも、福利厚生の一環としてフィットネスジムの会員権を無料もしくは格安で提供するのが普通です。
私の場合も、大きな会社で働いていた時は、オフィスビル内にトレーニングルームがありましたし、スタートアップなどの小さな会社に所属していた時は、借りていたオフィスの敷地内に立派なフィットネスジムがあり、ジムやプールが年中無料で利用できました。
というわけで、運動不足が深刻になっていた私は、”ジムへ行かねば”と思ったのです。
渡米後1年ぐらいは、朝から夜遅くまでオフィスにいましたのが、通常、現地スタッフとの仕事が終わり、日本との電話会議が始まるまでに夕方の数時間の空き時間をジムに当てました。同じビル内のフロア移動だけですから、”移動”という煩わしさもなくジム通いを習慣化できたんです。今思えば、これは良かったですね。
ただ、問題は、”走る”ということでした。
まずは、体。
いわゆるランニングマシンの上で走るのですが、当初は時速4マイルで10分も走れば、ギブアップです。
隣には、一回りも年配の先輩が時速6.5マイルとかで1時間ぐらいで走ってるんですよ。しかも毎日。
ショックでしたよ。どう考えても自分の方がスポーツできそうなんですよ。(個人的な見解ですが。。。)
自分では、”サッカーやってたし。”と思ったのですが、要は、連続して走り続けていないし、実は、疲れたら、休んで動いていなかっただけってことだったんでしょう。残念な男です。
しかし、事実は事実。
走れないものは、走れないんですよね。
仕方ないので、しばらくは、時速3マイルの歩きで30分というメニューにしました。
私の中では、”これってお散歩じゃん”
屈辱ですよ。
しかも、暇です。
とても、暇です。
ただ、マシンの上を歩いてるんですよ。
室内ですから、景色も変わりません。
目の前のスクリーンで、ケーブルテレビとか流れてるんですが、まだ英語もよく聞き取れませんでしたし、とにかく暇で暇でしょうがないんです。
といわけで、その日から、ジムの時間は、”読書の時間”になりました。
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